肩関節を伸ばすと共に、硬くなった胸の筋肉「大胸筋」を緩める体操です。
肩関節伸ばし
【肩関節伸ばし】
(1)背筋を伸ばして立ち、両手を後ろに回してハートマークを作るように左右の親指と人差し指をくっつける
(2)ハートマークを作ったまま後ろに引き上げる
3つ目は、「首筋ストレッチ」です。
首筋から両肩、肩甲骨をひし形に覆っている「僧帽筋」と、首の深層部にある「肩甲挙筋」を伸ばす体操です。
首筋ストレッチ
【首筋ストレッチ】
(1)床にあぐらをかいて座り、左手で左足のかかとを内側から握る
(2)かかとを持ったまま左足を斜め上に伸ばして膝と手を伸ばす
(3)右手を左耳の上に当て、頭を右横に倒して「僧帽筋」を伸ばす
(4)呼吸しながら10秒キープ
(5)そのまま右手を後頭部にずらし、頭を斜め前に倒して「肩甲挙筋」を伸ばす
(6)呼吸しながら10秒キープ。反対側も行う
以上の3つのストレッチを習慣にすれば、肩こりだけでなく腰痛の軽減にも役立ちます。
筋肉は全身で繋がっているからです。手を上に伸ばすと腰から腕に向かって延びている広背筋が伸び、それに連動して腰回りの筋肉も引っ張られて緩みやすくなります。
筋肉がほぐれると圧迫されていた血管が開き、溜まっていた老廃物が流れ不調が緩和されます。
肩こりや腰痛は表面の筋肉だけをマッサージしても良くなりません。
まずは1週間、1日1回手を伸ばすことを習慣にしてみてください。
手が長くなり、見た目も体調もスッキリするはずです。
高林孝光
アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。はり師・きゅう師・柔道整復師の資格をもつ。アスリートに最大限のパフォーマンスを発揮させる「運動機能評論家」。主な著書に「1日7秒手を伸ばしなさい」(ダイヤモンド社)、「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)、「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)、「身長は伸びる」(自由国民社)などがある。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院のホームページ
https://www.hiza2.com
