茨城県古河市で49歳の女が、同居する42歳女性の唇を針と糸で縫い合わせた疑いで逮捕された。被害女性は翌日に近くの店にメモで助けを求めて事件が発覚した。女が複数の同居人と生活していた可能性もあり、警察が動機などを調べている。
唇を針と糸で縫う…前代未聞の猟奇的な事件
笑顔で写真に収まる1人の女。
2025年に撮影された1枚だ。
女は茨城県古河市に住むアルバイト従業員、桜井政恵容疑者(49)。

同居していた女性の唇を縫い合わせたとして、傷害の疑いで逮捕された。
室岡大晴キャスター:
桜井容疑者はこの家の一室で、同居人の女性の唇を縫ったとみられています。
事件の現場となったのは、古河市の一軒家。
軽自動車が1台と自転車が2台止まっていて、障子のようなものが破れたままとなっていた。
室岡キャスター:
近隣住民によりますと、桜井容疑者は2~3年ほど前から住んでいて、住み始めた当初は外国人の夫と息子と住んでいたということです。
近隣住民:
引っ越してきたのは子どもが2人で、旦那さんが外国人さんで目が合えば会釈くらいはする。

近隣住民:
男の人はすらっとした、普通よりちょっと背が高い。女の人はずんぐりした感じ。女性は2人くらいいたと思う。
外国人の夫と子ども2人の4人暮らしだったというが、その後、近所の人によると夫は姿を見せなくなったという。
現在は被害者の女性と住んでいた。
この家で事件が起きたのは、6月29日。
桜井容疑者は同居していた42歳の女性の上下の唇を糸を通した針で口を開けられないように複数回縫い付けて、けがをさせたと見られている。
しゃべられない様子で助けを求めるメモ渡す
その翌日、事件は発覚した。

広瀬修一キャスター:
被害女性は、桜井容疑者の自宅から逃げ出した後、300メートル、歩いて4分ほど離れた商店に助けを求めました。その際はマスクをしていてしゃべられない様子で、助けを求めるメモを渡したということです。
事件翌日の6月30日…。

被害女性は、自宅の近くにある店に駆け込み、「助けてくれ」と書かれたメモの切れ端を店の従業員に見せて、助けを求めたという。
女性の命に別状はなく、こう話しているという。

唇を縫われた被害女性「桜井容疑者が怖くて、すぐに逃げられなかった」
恐怖で逃げることができなかったと話す女性…桜井容疑者の支配下にあったのだろうか。
こちらは桜井容疑者の自宅の前で1ヵ月前に撮影された写真。

今回の被害者かはわからないが、自宅敷地内で女性がひざを抱えてうずくまっている。
目撃者によるとこうした光景は真冬でも見られたという。
桜井容疑者の人物像…「近隣と何度もトラブルも」
上下の唇を針と糸で縫い合わせるという、前代未聞の行為に及んだとみられる桜井容疑者は、どのような人物なのだろうか。

近隣住民:
声が大きいイメージ。桜井容疑者が大笑いしている感じ。にらんでそうな感じの、いつもこんな顔しています。
また桜井容疑者は以前住んでいたアパートで近隣住民と何度もトラブルになっていたという。
桜井容疑者をよく知る人:
たくさんの人が出入りしていた。親戚とか言っていた。
さらに、2025年2月まで桜井容疑者が以前働いていた飲食店の元同僚に話を聞くことができた。

桜井容疑者の元同僚:
お店的にはあんまり向いてないかな。SNSにお客様勝手に載せたり、そういうトラブルはちょいちょいありました。あることないこと嘘ばっかり言う感じでした。
桜井容疑者の周囲の人間との付き合い方については…

桜井容疑者の元同僚:
自分ワールドにはめるのが上手。この人はこうなんだよって言って抱き込んじゃって味方につけるタイプ。
桜井容疑者の元同僚:
同居人いたんじゃないですか、女性の方、2人ぐらいいたんじゃないかな。
(Qどういった関係?)
どういった関係・・・ちょっとしゃべれません。もともと友人でもないんじゃないですかね。

警察は桜井容疑者の供述を明らかにしていないが、他にも同居人がいたとみて2人の関係や動機などを捜査している。
(「イット!」7月7日放送より)

