福岡市はマイナンバーカードに関する事務処理を怠ったとして10日、職員を懲戒処分にしたと発表しました。
減給の懲戒処分を受けたのは南区役所に勤める20代の男性職員です。
市によりますと男性職員は2025年9月から10月ごろ、海外居住者からマイナンバーカードの更新に関する申請書など2件を受理していたにも関わらず約4カ月間、事務処理を怠っていたということです。
申請者や外務省から手続きの進捗状況について問い合わせがあり発覚しました。
男性職員は隠し持っていた申請書を上司に報告せずに処理しようとしたほか、他の申請者の更新後のマイナンバーカードも職場内で紛失していました。
市は男性職員を減給10分の1、3カ月の懲戒処分にしました。
市の調査に対し男性職員は「失念していた」として「市民や同僚職員に迷惑をかけて大変申し訳ない」と話しているということで、市は管理体制の見直しなどを行うことにしています。
