7月4日に開幕した、第108回全国高校野球選手権長野大会。11、12日に3回戦が行われ、ベスト16が出そろった。3回戦でも、公立の飯田が昨夏準優勝の強豪私立・佐久長聖を相手に健闘するなど、熱戦が繰り広げられた。
【Aブロック】
第1シードの上田西が3回に15得点の猛攻を見せ、昨夏ベスト8の伊那北に快勝。
中野西は4回まで1点ずつ毎回得点。須坂も4回に1点を返したが、5回以降は中野西の投手陣に抑え込まれた。
上田西16-2伊那北
須坂1-5中野西
【Bブロック】
秋の県大会ベスト4の諏訪清陵と強豪私立の東京都市大学塩尻の一戦は9回まで「ゼロ行進」。延長タイブレークの10回、東京都市大学塩尻が決勝点を挙げ、激戦を制した。
駒ケ根工業のエース安嶋が佐久平総合技術を完封。初のシード権を獲得した駒ケ根工業がベスト16入りを決めた。
諏訪清陵0-1東京都市大学塩尻
佐久平総合技術0-2駒ケ根工業
【Cブロック】
秋・春ともに県ベスト8の東海大諏訪が2回までに16点をリード。松本蟻ケ崎を圧倒した。
野沢北は高遠に5回コールド勝ち。投げては原田が得点を許さなかった。
東海大学付属諏訪16-0松本蟻ケ崎
野沢北10-0高遠
【Dブロック】
篠ノ井と屋代が序盤から一進一退の攻防が続き、屋代が6回、7回で4点を取り突き放した。
松本国際が初回に4点を先制。その後も着実に得点を重ねると、投手岡田は上田千曲に得点を許さず、5回コールド勝ち。
篠ノ井2-6屋代
上田千曲0-10松本国際
【Eブロック】
5回表、上田が同点に追いつくが、その裏に長野商が3点を追加する。上田は2点を返し、1点差に迫るが、長野商が逃げ切った。
春の北信越大会準優勝の長野日大は5回コールド勝ち。毎回の複数得点で17点を挙げた。
上田3-4長野商業
上田染谷丘0-17長野日本大学
【Fブロック】
松商学園が6回までに8点をリード。7回には一挙11点をあげて長野俊英を寄せ付けなかった。
辰野が初回に1点を先制したが、上伊那農業が3回に逆転すると、着実にリードを広げて快勝。
松商学園19-0長野俊英
上伊那農業7-1辰野
【Gブロック】
松本第一が序盤に3点をリード。岡谷南は中盤に2点を返して接戦に持ち込むが、8回に松本第一が追加点を挙げて勝利。
塩尻志学館が5回で8-1と大量リード。伊那弥生ヶ丘も6回に4点を返し、粘りを見せたが及ばなかった。
岡谷南2-4松本第一
塩尻志学館10-5伊那弥生ヶ丘
【Hブロック】
佐久長聖対飯田は序盤から拮抗した好ゲームに。飯田は9回表に追いつき、延長10回表には勝ち越す。しかし、昨夏準優勝の佐久長聖が地力を見せ、11回裏にサヨナラ勝ち。
赤穂が2回に3点を先制するも、長野西も反撃。5-5の同点で迎えた8回表、赤穂が3点を取り、接戦を制した。
佐久長聖5-4飯田
長野西5-8赤穂

