肩こりの痛みは大きく分けて「背中」「首筋」「首の奥」の3か所の筋肉に原因があります。
この3か所を同時に伸ばせるのが「7回ぐるぐる腕回し」です。アウターマッスルとインナーマッスルを同時にストレッチして、短くなった手を本来の長さに戻し、痛みを改善します。
基本体操「7回ぐるぐる腕回し」
【7回ぐるぐる腕回し】
(1)片手を真っすぐ上げ、手のひらを内側に向ける
(2)反対側の手で脇の下をおさえる
(3)勢いよく前回しを7回、後ろ回しを7回
(4)反対側も同様に行う
片側ずつ、できるだけ速く勢いよく回すのがポイントです。腕自体の重さで遠心力が働くので手が伸びやすくなります。
片側を回した後、もう片方と長さを比べてみてください。回した腕の方が伸びているのが実感できると思います。
肩に痛みがある人は無理に回さず、応用体操「7秒キープ前ならえ」をやってみましょう。
応用体操「7秒キープ前ならえ」
【7秒キープ前ならえ】
(1)背筋を伸ばして両脇を締め、小さい「前にならえ」をする
(2)両手を床と平行に前に伸ばす
(3)さらにグーッと肩を前に出し左右の肩甲骨を開く
(4)呼吸しながら7秒キープ、3回行う
基本体操、もしくは応用体操を毎日欠かさず最低1回はやりましょう。翌日になると手の長さは元に戻りますが、毎日続けることで長さをキープし、肩こりの予防につながります。
次は肩関節を後ろにグーッと伸ばします。
