毎夏、日焼け止めを複数試すものの、どれも肌が赤くなってしまい途方に暮れている、そんな人はいないだろうか。実は日焼け止めで肌が赤くなる原因は1つではない。その見分け方を現役の化粧品開発者であるみついだいすけさんに解説してもらった。

「日焼け止めで赤くなる」3つの原因

「日焼け止めを塗ると肌が赤くなる」という悩みを聞くことがあります。その原因として化粧品成分に関心が高い人は「紫外線吸収剤のせいでは?」と考えるかもしれません。

もちろんその可能性もありますが、考えられる原因は1つではありません。

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主な原因として考えられるのは以下の3つです。

1)そもそも日焼けして赤くなってしまっている
2)日焼け止めをクレンジングで落としきれていない
3)成分との相性が悪い

どのパターンなのかを見分けるヒントをお伝えします。

そもそも日焼けして赤くなっている

まず、意外と多いのが、日焼け止めを塗っていても実際には焼けてしまっているケースです。

特に鼻や頬の出っ張った部分を中心に赤くなっている場合は、成分のせいではなく日焼けの可能性があります。

日焼け止めを塗った箇所全体が赤くなったり、ブツブツとした発疹や湿疹ができたりする場合は別ですが、部分的な赤みであれば、まずは日焼けを疑いましょう。

日焼け止めを塗ったのに焼けてしまう原因として多いのは、次の2つです。