江戸時代に流行した歌舞伎絵を集めた企画展が越前市で開かれています。
歌舞伎絵は歌舞伎役者を描いた浮世絵で、江戸時代に庶民に抜群の人気を誇りました。
企画展では、当時の作品を現代の木版技術で再現した37点が年代順に展示されていて、そのほとんどが越前和紙に刷られています。
東洲斎写楽の作品。襲い掛かろうとする悪人と、それに応戦する人、2人の役者が舞台上で対峙する「見せ場」を描く写楽の代表的な作風です。
発色が良く丈夫な越前和紙で、繊細な模様がにじむことなく表現されています。
企画展は6月29日まで越前和紙の里美術館で開かれています。