イラン情勢の悪化で中東からの原油の安定供給の見通しが立たない中、石油情報センターが18日に発表した福井県内のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットル当たり190円を超え、統計開始以降では最高となりました。ただ、19日の出荷分から国の補助金が支給されるため、今後価格は170円程度まで下がると見込まれます。
石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの価格は、16日の時点で先週から30円近くも急上昇して194.8円となり、都道府県別で統計の残る2004年6月以降では最高を更新しました。
一方、ガソリン価格の急上昇を受けた緊急対策として政府は、ガソリン1人ットル当たり30.2円の補助金を、石油の元売り会社に支給します。
19日の出荷分から適用され、今後、ガソリン価格は1リットルあたり約170円に抑えられる見込みです。
しかし、県内でいつ店頭価格に反映されるのかについて県石油業協同組合は「補助金の支給前に出荷された在庫がなくなってからになるため、時期は分からない」としています。