岩手県は2月9日、一関保健所管内ではしかに感染していることが分かった患者2人が、周りに感染させる可能性のある1月27日に東北新幹線を利用していたと発表しました。
はしか患者2人が東北新幹線を利用したのは、1月27日午後2時38分発上りのはやぶさ28号(新青森駅から盛岡駅)と27日午後4時8分発上りのはやぶさ110号(盛岡駅から一ノ関駅)です。
県は、周囲に感染させる可能性がある時期だとして、この新幹線を利用した人で27日から3週間経過までに発熱や発疹など、はしかを疑う症状が出た場合、医療機関に連絡してから受診し、その時は、可能な限り公共交通機関の利用を避けるよう呼びかけています。
県によりますとはしかウイルスの空気中での生存期間は2時間以下で、患者が利用した交通機関を現在利用しても感染の心配はないということです。
患者2人は、青森県に住む10歳未満の女の子と20代の女性で、女の子は一関保健所管内の病院に入院中です。
県は、予防には混合ワクチン(MRワクチン)の定期接種(1歳と就学前)が有効で、未接種の方に検討するよう呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)