31億円にのぼる不適切な金銭の受領が明らかになったプルデンシャル生命保険が、第三者委員会の設置を発表しました。
プルデンシャル生命保険・得丸博充社長:
誠に申し訳ございませんでした。お客さまへの補償、原因の徹底究明および再発防止を最重要事項として取り組んでまいります。
プルデンシャル生命保険では、社員ら100人余りが顧客から金銭をだまし取るなどし、約31億円にのぼる不適切な金銭を受け取っていたことが明らかになっています。
会社は、弁護士でつくる第三者委員会で、事実関係の調査や再発防止策の策定などを行っていく方針です。
また、「補償委員会」を設置し、営業社員による在職中の不適切な行為については、損害を全額補償し、退職後の行為については、委員会が必要と認めた場合、全額を補償するとしています。
一方、9日までに顧客からの問い合わせが約300件寄せられ、この中には把握していなかった新たな事案も含まれているということです。
また、営業自粛や補償などによって、利益面で最大3億5000万ドル、日本円で540億円あまりの影響が見込まれるとしていて、今後の対応が焦点になります。