【日本維新の会・吉村洋文代表(8日)】「副首都にふさわしい未来のあり方。都構想の設計図づくりをさせていただきたい。都構想に挑戦することについては一定、信を得た」
3度目の「大阪都構想」挑戦を掲げた”ダブル選挙”で、知事に再当選した維新の吉村代表。「都構想」の設計図作りを進めると宣言しました。
しかし大阪市議会の野党会派からはきょう=10日、都構想の設計図づくりをするための協議会設置に反対するとの意見が出ました。
■連立パートナー「自民」は反対、「公明」は未定
住民投票を行うには「法定協議会」を立ち上げ、大阪府議会の議員と大阪市議会の議員が集まり「都構想の設計図」を話し合う必要があります。
【日本維新の会・吉村洋文代表(10日)】「議会の理解が得られるように丁寧に進めていく。議会の賛同がないと、法定協設置を立ち上げられませんから」
しかし10日、主要政党の市議団からは早くも異論が噴出しています。
【自民党大阪市議団・森山禎久幹事長】「3回目があるのもおかしい。法定協に参加する必要はないと思っています」
【公明党大阪市議団・西徳人幹事長】「都構想そのものは反対の立場にありますので。(法定協に)参画しない可能性もある」
■ダブル選挙に反対した維新市議団は
さらに、“身内”の大阪維新の会からも…
【大阪維新の会大阪市議団・竹下隆幹事長】「法定協立てるんだったら、うちがしないって言ったら何もかも前に進まなくなるので...
だからといって、何もかも、もろ手を挙げて賛成とは言えない。
知事、市長は今回選挙やって信を得たとおっしゃってますが、私ら(市議)はまだ何も信を得てないので。
みなさんにも説明できるような形で納得感出しながらやりたい」
実は、市議会の定数81人に対し、維新は41人。
維新単独で法定協議会を設置する条例案を可決させるにはギリギリの状態で、出直しダブル選挙後も吉村代表には、大きなハードルが待ち構えています。
(関西テレビ「newsランナー」2026年2月10日放送)