富山県高岡市の野菜加工業者「マルイ食品」が富山地裁高岡支部より破産手続き開始の決定を受けました。負債総額は約3000万円です。

帝国データバンクによりますと、マルイ食品は1985年6月に設立。北陸地方のスーパーマーケットの関係会社向けに、惣菜用野菜の皮むきやカットなどを手がけてきました。
2021年1月期には売上高約5200万円を計上していましたが、付加価値の乏しい加工内容で得意先に対する交渉力を欠き、営業赤字を余儀なくされていたということです。

さらに近年は競合激化により業績が悪化。2025年1月期の年収入高は約2000万円にとどまり、約400万円の赤字となっていました。
受注量と単価の低迷に加え、人件費や光熱費などの固定費が高止まりする中、コロナ関連融資の返済期限も迫り、事業継続を断念したということです。
(富山テレビ放送)
