夫の服装がいつも微妙…。子どもを連れて一緒に歩くのが恥ずかしい…。

もしそんな風に悩んでいたとしてもご安心を。

実は時間とお金をかけなくても、ちょっとした工夫で印象は変えられるもの。

“おしゃれに見せる”より“ダサく見せない”をテーマに、数々のメンズ誌でコーディネートを提案してきた人気スタイリスト・吉村祥吾さんに、男性の服装を「普通」へと改造するコツを伝授してもらう。

シャツ姿がダサいのはなぜ?

どんな場面でも合わせやすく使い勝手がいい「シャツ」。

昔に比べて冬でも暖かい日が多く、シャツを薄手のアウターとして着用できる期間はどんどん長くなっています。

休日の服選びに迷ったら、とりあえずシャツに手を伸ばすという人も多いのではないでしょうか。

しかし、不思議に思いませんか?

同じようなシャツを着ているはずなのに、あっちのパパはおしゃれに見えるのにうちの旦那はダサく見える…。

一体何が分かれ道なのでしょうか。

首回りは「人差し指一本分」のゆとりを

注意すべきは「サイズ感」です。

実はタイトめなシャツや緩めのシャツはハイリスク。合わせるパンツや靴次第ですごくおしゃれに見せられる反面、ダサく見える可能性もあります。

だからこそ、無難に見せたいなら“ジャストなサイズ感のシャツ”を選ぶのが鉄則。

当たり前に思うかもしれませんが、これが意外と難しい。

無難なデザインシャツを着ていてもダサく見えるとしたら、それはサイズ選びに失敗している可能性が大きいと思ってください。

では、ジャストサイズかどうかを見極めるべきポイントはどこなのでしょうか。

肩幅や身幅、袖丈や着丈などさまざまな場所がありますが、個人的に最も重視してほしいのが「首回り」です。

実は上半身全体の印象を左右する部分で、少しくらい緩い分には問題ありません。ただし、反対に窮屈に見える場合は要注意。

パツパツ感があって太って見えてしまうのです!

首回りが窮屈だと太って見えがち(特集班撮影)
首回りが窮屈だと太って見えがち(特集班撮影)
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スーツをはじめとするドレス・クロージングの分野では「人差し指一本分」というのが、理想のゆとりと言われています。

人差し指が一本入るくらい首にゆとりが理想(特集班撮影)
人差し指が一本入るくらい首にゆとりが理想(特集班撮影)

シャツを着ている際にボタンを一番上まで留めてもらって、指一本入らない場合はサイズ感を間違っているという証拠。新たに買い直した方がいいかもしれません。

裾を出すなら「股上の1/3~半分くらい」

さらに、「首回り」と同じくらい注目してほしいのが着丈=「裾の長さ」です。