おしゃれを面倒くさがるパパと、ちょっとでもいいから服を着こなしてほしいママ…。

そんなパパママを救済するため、人気スタイリスト・吉村祥吾さんにダサい服装を「普通」に見せるコツを伝授してもらう。

今回のテーマは「色選び」。

休日はいつも同じ服装になりがちなパパの気持ちは良く分かります。ようやく一息つける日に何を着るか考えるのは面倒…。つい着慣れた服ばかり選んでしまいますよね。

ただ、ちょっとしたポイントを押さえるだけで「普通」の服装に見せることはできます。

特に、知っておくと便利なのが「色の選び方」について。

普通に見せやすい色やダサく見えがちな色を把握しておけば、服や靴の組み合わせに悩まなくなります。また、たとえパパがおしゃれに興味がなくても、ママが知っておけばアドバイスしてあげることもできます。

新しく服を買う際にも役立つので、パパもママもぜひ参考にしてください。

「普通コーデの3原色」

ということで、まずは「普通に見せやすい色」から。

おしゃれが苦手なパパに積極的に取り入れてほしいのがベージュ、グレー、ネイビーです。この3色の服であれば、よほどサイズ選びに失敗したり、変な靴を合わせない限りは「普通」に見せられます。

私もファッション誌などでベーシックな服装を提案する際に、モデルさんに着てもらうことも少なくありません。あまりに便利なので、「普通コーデの3原色」と呼んでいるくらいです。

考えてみれば、ベージュのチノパンにグレーのスウェット、ネイビーのジーンズとメンズファッションの定番アイテムもこの3色。ほとんどのお店で買えるのもお勧めする理由です。

ベージュ、グレー、ネイビーは「普通コーデの3原色」(特集班撮影)
ベージュ、グレー、ネイビーは「普通コーデの3原色」(特集班撮影)
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トップスかパンツのどちらかに1色取り入れるだけでも普通に見せやすいですが、お勧めは2~3色で組み合わせること。1色だけより普通っぽさが増して、どのアイテムをどう組み合わせてもダサく見えないはずです。

ベージュ、グレー、ネイビーを2~3色組み合わせればダサく見えにくい(特集班撮影)
ベージュ、グレー、ネイビーを2~3色組み合わせればダサく見えにくい(特集班撮影)

明るい原色は避けて!

一方、この「普通コーデの3原色」と反対に避けてほしいのが、赤、青、黄色などの明るい原色系アイテムです。

存在感が強く、上手に取り入れればセンスよく見せられるので差し色として使っているおしゃれさんはたくさんいます。