ソフトバンクの子会社に行政処分です。
消費者庁によりますと、ソフトバンクの子会社である「SB C&S」はスマホやタブレット用のコーティング剤4商品について、パッケージやウェブサイトなどに「防キズ」「抗ウイルス・抗菌」と、画面に傷がつかなかったり、細菌の増殖を抑える効果があるような表示をしていました。
一方、「SB C&S」が消費者庁に提出した資料には合理的な根拠を示すものが認められず、消費者庁は、これらの表示が景品表示法の違反にあたるとして、再発防止などを求める措置命令を出しました。
「SB C&S」は「今回の措置命令を真摯に受け止め、再発防止に努めてまいります」としています。