元海上保安官で大型巡視船に乗り組んでいた川崎みささんは、その経験を生かし、整理収納アドバイザーとして暮らしに役立つ情報を発信中。転勤族ママでもある川崎さん。今回は、「荷づくり・荷ほどき」を最短で終わらせるコツを教えてもらいます。

文・写真=川崎みさ

引っ越しの準備は本当に大変ですよね。私も転勤族の夫と結婚して15年間で5回の引っ越しを経験しました。始めは失敗や反省ばかりだった引っ越し作業ですが、「段ボール」の使い方をマスターしてから、効率よく引っ越し準備が整えられるようになり、引っ越し後も約3日で全ての荷ほどきが完了するまでに。

引っ越しを「ラクに!効率よく!」済ませたい人のための荷づくり・荷ほどきのコツをご紹介します。

荷づくりの「鉄則」

引っ越し前に、段ボールへ荷物を詰めるときの最初のコツ。それは、「1つの引き出し」ごとに、なるべく「1つの段ボール」に詰めること。

1つの引き出しのものを1つの段ボールに
1つの引き出しのものを1つの段ボールに
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もし、どうしても1つの段ボールに複数の引き出しのモノを入れたい場合は、「同じ家具に収納するモノ」に限定すると、効率よく荷ほどきができますよ。

同じ家具に収納するモノならまとめてもOK
同じ家具に収納するモノならまとめてもOK

以前の私のように「まだスキマがあるから」と言って、段ボールに収納場所が違うモノを詰めてしまうと、荷ほどきの際に、家の中での移動が増えて時間も労力も余計にかかってしまいます。

段ボールにモノを詰める時は、本など重たいモノは「小さな段ボール」へ。一方ぬいぐるみなど軽いモノは「大きな段ボール」へ入れるのがベスト。

私は以前、大量にあったコミック本を「まとめて入れよう」と、大きな段ボールに入れて大失敗。重過ぎて動かせず、再度荷づくりが必要に。他にも、重過ぎると段ボールの底が抜けてしまったり、移動の際に腰を痛めることもあるため、大きな段ボールは重くなり過ぎないように注意が必要です。