2024年11月に101歳で亡くなった三笠宮妃百合子さまの霊代を皇居・宮中三殿の皇霊殿へ遷す儀式が営まれました。
18日午前10時ごろ、百合子さまの魂が宿るとされる霊代が箱に納められ、お住まいだった三笠宮邸から皇居の宮中三殿に到着しました。
この後、百合子さまの霊代を歴代天皇や皇族を祭る皇霊殿に遷す儀式が三笠宮家の当主となった孫の彬子さまをはじめ皇族方の参列のもと、営まれました。
百合子さまは昭和天皇の弟・三笠宮さまの妃で明治以降の皇族では最高齢の101歳で2024年11月15日に亡くなられました。