蛯原大弥、植村駿も追いかける
去年の全日本ジュニア表彰台の3人を追いかけるのが、東日本選手権で2位表彰台に上がった蛯原大弥。
今シーズンはJGPタイ大会で4位に入り、初めて2戦目を自力で獲得。JGPポーランド大会でもショート、フリーともに自己ベストを更新する会心の演技を披露し、波に乗っている。
先日行われた都民体育大会では、全日本ジュニアと同じ会場の辰巳アイスアリーナで、4回転トーループを今季初めて着氷。いいイメージをつけ、大舞台で初の表彰台を狙う。
去年ブレイクを果たした植村駿も、初の表彰台を虎視眈々(たんたん)と狙う。
国際大会デビュー戦となったJGPイタリア大会でいきなり3位表彰台に上り、海外でも存在感を示した。
安定感が増したトリプルアクセルに加え、さらなるレベルアップのためフリーで4回転サルコーを西日本選手権で初投入した植村。
「フリーは4回転ジャンプを恐れずに、他のジャンプを全て降りられるように頑張りたい」
惜しくも成功とはならなかったが、今大会での初成功に期待がかかる。
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