富山県小矢部市の三井アウトレットパーク北陸小矢部のシンボル、観覧車が3日に営業最終日を迎えました。

観覧車「NANAIRO WHEEL(ナナイロ ホイール)」は2015年のアウトレット開業とともに営業が始まり、晴れた日には高さ約50メートルのゴンドラからは立山連峰を一望でき人気を集めてきました。

しかし三井アウトレットパーク北陸小矢部オペレーションセンターによりますと、観覧車を運営する会社との契約を終えたため、3日午後8時で営業を終えることになったということです。

訪れた人からはシンボルとして親しまれてきた観覧車が無くなることに惜しむ声が聞かれました。

*訪れた人は
「子どもが2歳の時から乗っていたので悲しい」
「楽しかった」

観覧車は来年の春までに解体撤去されることになっています。
(富山テレビ放送)
