幻想的な月の世界を竹あかりで表現したイベントが、10月3日から熊本市中央区の『サクラマチクマモト』で始まった。10月2日夜は、お披露目イベントがあり、関係者が一足早く幻想的な世界を堪能した。
のべ1万3600人を動員したイベントの第2弾
熊本市中央区にある『サクラマチクマモト』の屋上で始まった竹あかりのイベント『かぐや姫の光る庭』。

2024年8月から2025年5月まで開かれた前回のイベントがのべ1万3600人を動員するなど好評だったことを受け、『サクラマチクマモト』を運営する九州産交ランドマークが第2弾のイベントとして開催した。

今回も、『みずあかり』などを手掛ける竹あかりアーティスト、『CHIKAKEN』がプロデュース。〈かぐや姫が帰った月の宮殿〉、『竹取物語』のその後の世界を、竹あかりや竹まりなどで表現した。
「最高にいい」「とてもきれい」
訪れた人たちは「最高にいいですよ。明かりといい、カラーがね、本当に感動しました。初めてで、見るのが。娘を連れて来たけど、びっくりしました」や「子どももとても楽しんでいて良かったなと思います。竹のお花になっているところがとてもきれいでした」などと話していた。

秋の夜長に、1万を超える灯籠の灯りが織りなす幻想的な世界を味わってみてはいかがだろうか。このイベントは10月3日から2026年年1月12日までで、午後5時半にオープンし午後9時まで楽しめるという。
(テレビ熊本)
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