25日朝、秋田県三種町の国道で軽乗用車同士が正面衝突する事故があり、一方の車を運転していた79歳の男性が亡くなりました。
事故があったのは三種町鹿渡の国道7号線で、25日午前9時10分ごろ、五城目町方向から能代市方向に走行していた軽乗用車と、対向してきた軽乗用車が正面衝突しました。
この事故で、能代市方向に走行していた車を運転していた秋田市に住む79歳の男性が、心肺停止の状態で能代市内の病院に搬送され、約3時間後に亡くなりました。
もう一方の車を運転していた三種町の64歳の女性は軽いけがをしました。
現場は「道の駅ことおか」から南方に約400メートルの見通しの良い片側一車線の直線道路で、事故当時雨が降っていました。