3人制のバスケットボール「3x3」のイベントが23日に秋田市で開かれ、青空のもと参加者が競技を通じて交流を深めていました。
このイベントは3人制のバスケットボール「3x3」の魅力を多くの人に知ってもらおうと2023年から開かれています。
主催したのは3人制バスケの国内リーグ・Sリーグに参入している秋田市のチーム「I.N.U AKITA」の運営会社「あきた美じん」で、23日は県の内外から25チームが参加しました。
3x3は通常のバスケットボールコートの半分の広さで試合が行われます。
また、12秒以内にシュートを打たなければいけないため、試合展開の速さが特徴の一つです。
23日は青空のもと参加者が3x3を通じて交流を楽しんでいました。
参加した中学生:
「最初は緊張していたけど、初めて一緒にプレーする大人たちが合わせてくれたり、声を掛けてくれて楽しくできたので良かった」
参加した大学生:
「普段女子の試合に出ても1チームしかいなかったりすることが多いので、今日は4チームもいてちゃんと試合ができて楽しかった」
あきた美じん 田中聖修取締役:
「もっと3人制バスケの魅力に触れてもらいたいので例えば2デイズで開催すれば、より多くの方に触れてもらえる機会になると思うので、年々アップデートしたイベントにしていきたい」
県内では3x3のイベントが11月に由利本荘市でも開かれる予定です。