石破首相の退陣表明に伴う自民党の総裁選挙が9月22日に告示され、5人が立候補しました。岡山、香川の県連でも投票に向け準備が進められています。

このうち岡山県連では、県内の党員、党友に投票用の往復はがきを送るため、事務所のスタッフがはがきが入った5つのケースを車に載せて、岡山中央郵便局に運びました。

発送したのは1万8953通で、投票の締め切りは10月3日となっています。自民党の総裁選に立候補したのは、届け出順に小林鷹之元経済安全保障担当大臣、茂木敏充前幹事長林芳正官房長官、高市早苗前経済安保大臣、小泉進次郎農林水産大臣の5人です。

国会議員票295票と、全国の党員、党友の投票を反映した295票を合わせた590票で争われます。岡山県連では、10月4日午前に開票が行われ、その日の午後に党本部での全体の開票を経て、党の新しい顔が決まります。

岡山放送
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