任期満了に伴う岩手・八幡平市長選挙が9月21日に告示され、現職の佐々木孝弘氏の無投票での再選が決まりました。
八幡平市長選挙の立候補の届け出は午後5時で締め切られ、無所属で現職の佐々木孝弘氏以外に立候補はなく、佐々木氏の無投票での再選が決まりました。
佐々木氏は八幡平市出身の63歳で、前回（2021年）の選挙で初当選しました。
公約には、新たな工業団地の造成や若者を中心とする定住団地の整備、観光振興と1次産業の連携強化などを掲げています。
八幡平市長選挙で無投票となったのは2013年以来12年ぶりで、当選証書の付与式は9月29日（月）に行われます。
