フィンランド発祥のスポーツ「モルック」を通して地域を盛り上げようと21日、愛媛県久万高原町で大会が開かれました。
モルックは、木の棒を投げて得点が記された12本のピンを倒し、合計50点を目指す競技です。
高齢化が進む久万高原町で、「モルック」をきっかけに町と継続的につながってくれる人を増やしたいと、今回、県が初めて大会を開きました。
21日は県外を含む48チーム約190人が参加。
70代のシニアチームと高校生チームが対戦するなど年齢・性別関係なく、真剣勝負を展開しました。
FCIモルック同好会:
「僕らもまだそこまでうまくないんで学ぶことが多いです」
モルッククラブ佃:
「よく言うわ、ほんまなぁ」
会場では滋賀を拠点にモルックの魅力を広めているチーム「ビワモル!」も特別ゲストして参加しました。
県は「大会を継続し、久万高原の魅力を体感してほしい」としています。
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