運転手がいない自動運転の小型バスの試乗会が１９日、愛媛県新居浜市で開かれました。
全長約４ｍの６人乗りのバス。ハンドル、アクセルなど運転に必要な装備はなく、障害物検知や視覚補助のために付けられたセンサーや、カメラをＡＩが解析し、自動で運転します。
電気で動くこの小型バスの試乗体験会は、新しいデジタル技術に触れて欲しいとイオンモール新居浜が開きました。
試乗会には古川拓哉市長も参加し、自動運転バスの乗り心地を体験していました。
古川拓哉新居浜市長：
「（実証実験などが）上手くいったら劇的に（交通弱者に悩む）地域の状況が変わると思います」
イオンモール新居浜は「新しい技術に触れることで、ものづくりに興味を持ってもらえたら」と話しています。
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