野球の18歳以下の世界一を決めるワールドカップ、スーパーラウンドに進出した日本はアメリカと対戦し、先発した沖縄尚学の末吉良丞投手が好投し勝利に貢献しました。

1次ラウンドから負けなしの日本は、スーパーラウンド初戦で同じく全勝中のアメリカと対戦。強豪を相手に先発のマウンドを任されたのは沖縄尚学の2年エース末吉良丞投手。

末吉は140キロ台のストレートにキレのある変化球を織り交ぜ、5回途中までアメリカ打線をノーヒットに抑える圧巻のピッチングを披露し、後続に託します。
試合は1-1で迎えた延長タイブレークの8回、岡部飛雄馬選手(敦賀気比)の走者一掃のタイムリーで勝ち越した日本が逆転勝利を収めました!

日本代表 末吉良丞投手(沖縄尚学2年):
序盤に緊張はあったんですけど、ストライクが入っていくとだんだん緊張もほぐれてきて、思いっきり腕を振れて投げることができたと思います

日本は13日までスーパーラウンドを戦います。

沖縄テレビ
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