週明け12日の東京証券市場・日経平均株価は取引開始直後から上昇し、取引時間中の最高値である、4万2426円77銭を超え、さらに上昇している。上げ幅は一時900円を超え、4万2700円台後半を付けている。

連休中のアメリカ市場の株価がおおむね好調だったほか、相互関税での負担軽減措置をめぐり、アメリカ側が修正に応じるとされるなか、警戒感が薄れ、円相場が円安に傾いていることも相場を押し上げている。

プライムオンライン編集部
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