ドジャースの大谷翔平選手が英会話教室大手ECCとタッグを組み、小中高生100名に留学支援する企画。その費用を、大谷選手が全額自腹で負担する意向であることが新たに分かった。

6泊8日で行き先はドジャース本拠地・ロサンゼルス

大谷翔平選手が子どもたちを“夢のプロジェクト”にご招待。それが…

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(ECCのCM)大谷選手:
2024年8月に小・中・高校生合計100名様に海外留学&ホームステイをプレゼント。

子どもたちに米国留学をプレゼントするプロジェクト。その100人分の費用を大谷選手が全額自腹負担すると話していることが新たに分かった。

そんな太っ腹なプレゼントに、子育て世代も大興奮。保護者からは「ぜひ応募したいです。行かせたい」「恩恵を受けることができれば。自分の子どもも留学させてみたい」といった声が聞かれた。

英会話教室大手ECCとタッグを組んだ今回のプロジェクトは、6泊8日の日程で、行き先はドジャースの本拠地・ロサンゼルス。小学4年生から高校3年生までが対象だ。

「コミュニケーションとれることが楽しいこと」

大谷選手の発案で発足したこのプロジェクト。メジャーで活躍する大谷選手だからこそ感じた語学の大切さが今回の支援につながったという。

(ECCのCM)大谷選手:
こっちに来ればいろんな国の人たちがいて、そういう人たちとコミュニケーションがとれることが楽しいことでもある。そのためには語学が必要だよねっていうことじゃないかと思います。

大谷選手からのプレゼントに、「(留学が)あったらサッカーとかやりたい。世界を見たい(7歳)」「頭良くなりたい!(12歳)」と子どもたちの夢も膨らむ。

応募方法は日本語での作文に加え、「未来への夢」をテーマにした英語のビデオメッセージを提出する必要がある。

“夢の100人”にはどんな人が選ばれるのか?主催するECCは「海外への大きな夢を持った子どもたちに参加していただきたいと思っています」としている。

未来へ羽ばたく“翔待”に期待が高まっている。
(「イット!」 3月6日放送より)

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