13日、オーストラリア・ビクトリア州で発生した嵐により、風速は40m/sを超え、飛ばされた物に当たった男性が死亡した。12日にはアラブ首長国連邦でも嵐が発生し、ビー玉ほどの大きさのひょうが降った。
猛烈な風が吹く危険な状態に
13日、オーストラリア・ビクトリア州で、小学校に避難した人が撮影した映像では、周りが白く見えるほど、嵐が吹き荒れている様子が捉えられていた。
この記事の画像(18枚)猛烈な風が吹く外は危険な状態。監視カメラの画面の奥で動き出すバスケットゴール。そのまま移動して、道路へと飛び出していく。
この日、風速は40m/sを超え、飛ばされたものが当たった男性が死亡している。
一方、中東のアラブ首長国連邦も12日、嵐に襲われた。
地面を真っ白に変えたものは、ひょう。一粒の大きさはビー玉ほど。当たればケガをする可能性がある。
東京とほぼ同じ面積燃える
そして、アメリカ・テキサス州では27日、強風が山火事を拡大させた。
炎は道路に迫り、一気に通過しようとすると、視界は煙と火の粉で覆われた。この山火事で、これまでに東京都とほぼ同じ面積が燃えた。
(「イット!」 2月29日放送より)
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