メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースと総額7億ドル、日本円でおよそ1015億円という、プロスポーツ史上最高額となる大型契約を結んだ大谷翔平選手の入団会見が始まった。
大谷選手は濃紺のスーツに、ドジャースのチームカラーであるブルーのネクタイ姿。引き締まった表情で会見場に入り、セレモニーに臨んでいる。会見には、球団オーナーのマーク・ウォルター氏や、デーブ・ロバーツ監督のほか、エンゼルス時代と同様、水原一平通訳も同席している。
大谷選手はオーナーのマーク・ウォルター氏からドジャースのユニフォームと帽子を渡されると、「ドジャーブルー」のユニフォームに袖を通し、笑顔を見せた。
この後、記者との一問一答に臨む。
会見はドジャースタジアムの外の特設会場で行われており、アメリカや日本から約300人のメディア関係者が集まっている。
ステージの上には「大谷選手ドジャースへようこそ」と日本語と英語で表示されるなど、歓迎ムード一色となっている。
大谷選手が記者の取材に応じるのは、およそ4カ月ぶり。
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