日本バドミントン協会は、7月4日からカナダのカルガリーで行われるカナダオープンへの選手派遣について、入国申請に係る提出書類の不備から、女子シングルスの大堀彩選手の派遣がキャンセルになったことを発表した。

日本バドミントン協会では、2022年のジャパンオープンのエントリー時に、選手名の申請間違いがあり、混合ダブルスの緑川輝・齋藤夏ペアが出場できなくなってしまうという事態が起こっていた。

日本バドミントン協会は「大堀選手および所属チーム関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを深くおわび申し上げます。本会では、今回発生した経緯について状況を調査し、再発防止の体制を整えるとともに、当該選手については代替え大会派遣に関しても対応を行ってまいります」とコメントを発表した。

報道スポーツ部
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