「サッカーの王様」と呼ばれた元ブラジル代表のペレさんが亡くなった。

82歳だった。

ペレさんは現役時代、ワールドカップでブラジル代表を3度の優勝に導く活躍をみせ「サッカーの王様」と呼ばれていた。

近年は、がんの治療など闘病を続けていたが、29日、ブラジル・サンパウロ市内の病院で亡くなった。

ブラジルのボルソナロ大統領は、ペレさんの功績をたたえ3日間喪に服すことを告げた。

アメリカのバイデン大統領も追悼のコメントを寄せている。

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アルゼンチンのメッシ選手や、フランスのエムバペ選手など各国代表選手も哀悼の意を表し、ブラジル代表のネイマール選手は「ペレはサッカーを芸術とエンターテインメントに変えた。彼の魔法は残り続ける。」とコメントしている。

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報道スポーツ部
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