メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(28)が23日(日本時間24日)、敵地・ツインズ戦に投打の二刀流で先発出場。4対2でエンゼルスが勝利し、大谷選手は“野球の神様”ベーブ・ルースが1918年に2桁勝利・2桁ホームランを達成した時の13勝を超える14勝目を挙げた。

雨の降りしきる中、大谷選手は初回から制球が定まらず、満塁の大ピンチを招く。

続くバッターはセカンドへの当たり。セカンドランナーを挟みダブルプレーとするも、その間にサードランナーが返りノーヒットで先制点を奪われた。

その後は調子を上げ、4回には日本人投手4人目となるシーズン200奪三振を達成。

大谷選手は6回、またも満塁のピンチを招いたところで降板となったが、その後、味方がピンチをしのぎ無失点で切り抜けた。

一方、打者・大谷選手は7回の第4打席でセンター前へ運び9試合連続ヒットを記録し、自身を援護した。

報道スポーツ部
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