8月18日夜、関東で火球の目撃が相次ぎました。専門家によると、非常に珍しい火球だといいます。一体何が珍しかったのでしょうか。
関東の空に“火球”目撃相次ぐ
![東京・世田谷区](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/c/3/700mw/img_c31fcce335cc5ca4e1467b024838d70562405.jpg)
![茨城・栃木の県境](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/9/9/700mw/img_994af81be89226a634744fa46cf3da9c63147.jpg)
18日午後7時すぎ、関東各地の空で相次いで撮影されたのが、「火球」とみられる映像。東京・世田谷区や栃木県など、広い範囲で目撃されました。
![神奈川・平塚市](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/a/c/700mw/img_aca50a2c05cc50101a5f52a6c55b211d102917.jpg)
中でも神奈川県平塚市で撮影された映像は、暗闇に突如現れ、ひときわ明るい光を放ち消えていく「火球」の姿が捉えられています。
「見られたのは貴重」流星が通ったような残像“流星痕”
映像を撮影した平塚市博物館の藤井大地学芸員は、珍しいものが映っていたといいます。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/e/e/700mw/img_ee5a266008c7ab1a58cd58853646acb9140189.jpg)
平塚市博物館・藤井大地 学芸員:
今回の火球で特徴的なのが「流星痕」ということで、流星が通った後に残像が残るような現象があるんですけど、それが見られたのは貴重でしたね
なんとも希少な火球。たまには空を見上げてみてはいかがでしょうか。
(めざまし8 8月19日放送)