東京・恵比寿にある日本料理店『賛否両論』の店主で、人気料理人の笠原将弘さん。運営するYoutubeチャンネル「笠原将弘の料理のほそ道」の登録者数は133万人(2026年6月時点)。その人気レシピをまとめた『笠原将弘 料理のほそ道レシピブック』(扶桑社)から、ファンから寄せられた料理にまつわるQ&Aと2つのレシピを一部抜粋・再編集して紹介します。

教えて!笠原さん なんでもQ&A【料理編】

「料理のほそ道」ファンから質問を募集!10~70代の幅広い年代の方から寄せられた、料理や仕事、プライベートにまつわることまでお答えします。

【Q1】「料理のほそ道」のおかげで料理をするようになり、家では「パパの料理おいしい」と言われるようになりました。

しかし、先日5歳の長女が「パパの料理は笠原さんの料理だよね?」と…。次のステップに進みたいのですがどうすれば自分で創作料理をつくったり、調味料の組み合わせを考えられますか?(清瀬のばっささん・30代)

【A】基礎があっての応用や創作。まずは徹底的に基礎を磨くことです。調理の基本がしっかりわかっていれば「この食材をこれに替えてみてもいいな」とか、日本料理では使わない食材でも「あの野菜に似ているから、こんな調理法が合うんじゃないか?」とか思いつくようになりますよ。

『笠原将弘 料理のほそ道レシピブック』から抜粋
『笠原将弘 料理のほそ道レシピブック』から抜粋
この記事の画像(9枚)

【Q2】食費に使えるお金が500円しかなかったらどんな食材を買いますか?(さゆさん・40代)

【A】冬なら大根。価格も高くないし、生でも煮ても食べられる。健康にもいいしね。旬の安くて大きい野菜を買って、いろんな調理法で食べるのがいいんじゃないでしょうか。

【Q3】5番だし(※以下参照)を毎日つくっています。だしをとったあとの昆布やカツオ節が、メインになる料理はありますか?(グリ原ぐっこさん・50代)

【A】昆布だったら、煮てやわらかくなってるから昆布巻きとか。天ぷらにしてもおいしい。カツオ節は、要は薄く削られたカツオだから具材として考えて炒め物や焼きそば、チャーハンに入れるのもおすすめです

【5番だしの材料とつくり方】

1 鍋に水1Lと昆布10gを入れて2時間ほどおく。
2 カツオ節20gを加えて中火にかけ、沸騰したら弱火にして5分ほど煮る。
3 ザルにペーパータオルなどを敷いて2を注ぎ入れ、タオルの端をしっかりと絞って濾す。