遠隔技術を活用した新たな医療提供モデルの構築や普及を推進しようと、秋田大学と秋田県医師会が18日、連携協定を結びました。

秋田大学で行われた協定の締結式には、南谷佳弘学長と県医師会の小泉ひろみ会長が出席し、協定書を取り交わしました。

両者は、遠隔技術を活用して、離れた場所にいる患者の診療を円滑に運営するための体制づくりや、病院や診療所の少ない山間部などで活動する医療検査機器などを備えた車両「医療MaaS」の運用支援などに取り組む方針です。

秋田大学・南谷佳弘学長:
「決して患者の奪い合いではなくて、大学病院としては高度な医療を提供する、地域のクリニックはかかりつけ医的なところがある。医師会の先生方と強く結びついて、役割分担して医療MaaSを使いながらやっていきたい」

医療MaaSは大学が2台導入していて、現在は秋田市の岩見三内地区と雄和地区で再診に限って診察を受け付けています。

2026年度からは男鹿市でも活動を展開する予定で、秋田大学は「少子高齢化が進む中でも地域で専門医療を受けられる体制をつくっていきたい」としています。

秋田テレビ
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