2026年の夏に8年ぶりに付け替えられる出雲大社・神楽殿の大しめ縄の制作が島根県飯南町で始まっています。
田淵木萌記者:
こちらの太いワラの束、実はこれ出雲大社の大しめ縄の一部なんです。
こちらでは今、その大しめ縄の制作の真っ只中です。
飯南町の大しめなわ創作館。
地元の有志で作る「飯南町注連縄企業組合」のメンバー約10人が稲ワラをきれいに整えていました。
飯南町では、約65年前から長さ13.5メートル・重さ5トンの大しめ縄を制作し、出雲大社に奉納していて、6年から8年ごとに神楽殿で付け替えが行われています。
2026年7月に2018年以来8年ぶりの付け替えが予定されていて、先週から本格的な作業が始まりました。
大しめ縄に使用するのは、2025年5月に町内の田んぼで刈り取った稲を乾燥させたワラ。
3月18日は状態の良いものだけを選別し、約90センチに長さを揃えたあと、大しめ縄の外側を飾る「コモ」を編んでいました。
作業していた人:
「貴重な経験で、とてもうれしいです。たくさんの方に見ていただくものを作るのでキレイにいいものを作るように心がけたい」
注連縄企業組合・菅武志さん:
台風とか大雨がなかったので良質な稲わらがとれたと思う。
バランスよくきれいなしめ縄にできれば。
出雲大社神楽殿の大しめ縄の付け替えは、7月21日を予定していて、それまでの制作の様子は大しめなわ創作館で見学することができます。