2月定例県議会が18日に閉会しました。杉本前知事のセクハラ問題を受けて、県議会議員側からも議員のハラスメントを防止する条例案が提出され全会一致で可決されました。
議員のハラスメント防止条例案を提出したのは、県議会の最大会派・自民党県議会です。
杉本前知事の問題を深刻に受け止め、議員側も自らを律するため他の議員や県職員に対するハラスメントを禁止するほか、議長や副議長の責務やハラスメントが起きた場合の対応方法を明文化したもので、全会一致で可決されました。
一方、県側が提出していた知事はじめ特別職を含んだハラスメント防止に関する条例案や、特別職の不祥事があった場合に退職金の支給を制限する条例案も合わせて可決されました。
また、5000億円余りを計上した県の新年度一般会計当初予算案も可決されました。
閉会後、報道陣の取材に答えた石田知事は「初めての議会だったので終始、緊張はあった。その中で誠心誠意、議員や議会を見ている県民に向けてしっかりと思いや考えを伝えた」としました。
一方、交代の意向が明らかになった中村副知事の後任人事については「答えられる段階にない」と述べるにとどまりました。