今年の春闘で、福井市に本社のある総合繊維メーカー「セーレン」は18日、最大2万4600円の賃上げを実施すると発表しました。
今年の春闘では、物価上昇が続く中で継続的な賃上げを目的に職能や職務に応じて、月額最大2万4600円の賃上げを実施します。
年間ボーナスの加算分を含めて月当たりに換算すると組合員平均で2万4000円、率にして8.4%の引上げとなり、労働組合の要求を上回る水準での妥結となりました。
セーレンでは、働き方改革の一環として「所得向上作戦」を進めていて今年度の平均年収は、703万8000円と5年前に比べ139万7000円増加しています。
セーレンは、賃上げを通じて社員の生活安定を図るとともに地域経済の活性化にもつなげたいとしています。