フワフワの毛並みと愛くるしい表情でアイドル的な存在でした。

3月、熊本市動植物園から愛知県の動物園に移ることになったレッサーパンダの『杏香』。

17日、動植物園では杏香との別れを惜しむ声が聞かれました。

【中原 理菜 アナウンサー】
「食べることが大好きで大きく成長した杏香。熊本で杏香が見られるのはあと1カ月あまりです」

17日も、好物のリンゴをおいしそうに食べていたレッサーパンダのメス、杏香。

2023年6月に熊本市動植物園で誕生し、父・かぼす(香母酢)と母・シンファ(杏花)から1文字ずつもらって名づけられました。

2歳になり繁殖適齢期を迎え、絶滅危惧種であるレッサーパンダの管理計画に基づきペア形成や繁殖を目的に3月24日愛知県の豊橋市総合動植物公園に移ることになりました。

【来園客】
「バイバイ、あこちゃん」「寂しい。また何回か来たい」「愛知でも元気に過ごしてほしい」

【レッサーパンダ 飼育担当 濱野 祐貴也さん】
「2年間、いろいろな人に見てもらって杏香も楽しかったのではないか。寂しい気持ち、悲しい気持ちをお客さんは感じていると思うが、レッサーパンダとして〈これからのことを担ってもらいたい〉という気持ちで温かく見守ってもらえたら」

動植物園によりますと、杏香は、午前10時から11時45分までは観覧できる予定です。(午後1時以降は体調次第)

また、2月21日からは、来園者に特製『杏香(あこ)カード』のプレゼントや、来月21日には事前抽選で参加できるイベントも開催するということです。

テレビ熊本
テレビ熊本

熊本の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。