ミラノ・コルティナオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケートの“りくりゅう”ペアが日本時間17日午後6時過ぎに会見を行いました。
日本時間午前6時に三浦璃来選手(24)・木原龍一選手(33)が見せた“逆転の金メダル”。
2人が表彰式後に気にしていたのは…。
“りくりゅう”ペア・三浦璃来選手:
今何時でしょうか?
記者:
11時40分です。
“りくりゅう”ペア・木原龍一選手:
明日8時(日本時間午後4時)集合と聞いたので寝たい。
そして一夜明け、改めて喜びを語りました。
“りくりゅう”ペア・木原龍一選手:
よく頑張ったよねって。今までそういう言葉は自分にあまりかけないように、常に頑張り続けなければいけないという思いは持っていたんですけど、今日は2人でチームとして本当に頑張ったねというふうに思いたいなと。
――ショートからフリーにかけてどのように切り替えられたのか?
“りくりゅう”ペア・木原龍一選手:
正直、ショートが終わった後というのは絶望的な感じで。点数差ももう絶望しか残ってなかったので。僕自身の心はすごく折れてしまっていたんですが、コーチの方から野球は9回裏3アウト取られるまで試合が終わらない、だから今この試合はまだ終わってない、絶対諦めるなというふうに皆さまが僕の心をもう一度立ち直らせてくれて、このオリンピックで本当に口で言うのは簡単なんですけど諦めないことの大切さっていうのを改めて学べたかなと。それをすごく感じました。
“りくりゅう”ペア・三浦璃来選手:
龍一君が演技終わった後に大泣きする場面っていうのは1年に1回のイベントなので。全く珍しいものではなかったんですけど、本当にショート終わってからフリーの当日練習からずっとポロポロポロポロ泣いてて。それがやっとうれし泣きに変わって、私はそれが良かったなっていうふうに本当に心から思いました。
――今後の目標について
“りくりゅう”ペア・木原龍一選手:
やっぱり、今までペア競技を見ていただくことはなかなか難しかったと思うんですけど、日本のスケートがペア大国になるために僕たちを見てスケート、ペアをやりたいという子が出てきていただけるようにまた頑張りたいなって思いますし、もっともっとペアを広めていきたいなと思います。
――坂本花織選手の応援について
“りくりゅう”ペア・三浦璃来選手:
彼女の明るさであったり、そういった部分にすごく救われていて。ショートで大きな失敗があって2人ともトボトボ歩いて帰ってたんですけど、かおちゃんがバスを降りたところで待っていてくれていて、璃来たちなら絶対大丈夫だよって声をかけていただいて、今日からのショート、私たちも現地に行ってちゃんと応援するので。ちゃんと応援したいです。
“りくりゅう”ペア・木原龍一選手:
かおちゃんがいなかったらTEAM JAPANは成り立たないんだなと改めて思って。かおちゃんは全然問題ないと思うので恐れず、のびのびと滑ってほしいと思います。