「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から19年前の2007年2月13日当時の郵便貯金ホールを広島県が買い取るために発行した県民債が発売され、わずか2時間半で完売しました。
この日、発売された「元気ひろしま県民債」は、県の買い取りで存続させることが決まっていた広島郵便貯金ホールの購入資金に充てるため発行されたものです。
発行総額は9億円で1口1万円で、100万円まで個人でも購入でき、5年満期で利率は1.3%。
1週間の販売予定でしたが発売開始からおよそ2時間半で9億円全てが売り切れました。
当時の定期預金の倍以上の利率がついたのも魅力の一つでしたが、人気の理由はほかにもあったようです。
【広島県財政室・重徳和彦室長(当時)】
「文化芸術の拠点を自分たちの手で守り育てていこうと、県民の皆さんもそういった思いで相当程度持っていただいてますんで」
郵便貯金ホールはこの年の4月から県民文化芸術ホールとして再スタート。
ネーミングライツにより、現在は上野学園ホールとして多くのコンサートやミュージカルが開催され、芸術文化の一翼を担っています。