2025年12月に初めて出された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について、岩手県陸前高田市が行ったアンケートの結果、半数以上の市民がこの情報を事前に知らなかったことが分かりました。
陸前高田市では2026年1月、後発地震注意情報について市民にアンケートを行い、506人から回答を得ました。
その結果、この注意情報を事前に知らなかったという人は全体の51%でした。
その一方、72%の人が注意情報の発表後、防災の対応を取るべき地域であることを知っていたと回答しました。
また高齢者などを対象とした「自主避難所」についての質問では、82%が開設が必要と答えました。
陸前高田市 中村吉雄防災局長
「安心感を与えるという意味で自主避難所の開設は意味があった。(後発地震注意情報は)東日本大震災で大きな被災を受けたまちにとっては今後も重要であり大切にしていかなければならない情報ではないか」
後発地震注意情報は、2025年12月に青森県東方沖でマグニチュード7.5の地震が発生した後、より大きな地震への備えを呼びかけるため初めて発表されました。