水が噴き出したのは、住宅街にあるマンホール。

ゴーッと音を立てながら激しく上がる水柱。

その高さは電柱や民家の屋根を超えるほど。

発生したのは12日午前11時ごろ、埼玉県・川口市の住宅街が騒然となりました。

付近の道路は冠水状態。

すぐそばに止まる黒い車に、降り注ぐ大量の水が打ちつけます。

消防隊員などが工具を使って車を避難させようとする様子も見られました。

近隣住民からは「いや~怖かった、まさかと思った。この幅全部だよ、(水の高さ)15メートルだって係の人に聞いたら。79年生きているけど初めて」「飛んできました、しぶき。バーってこの辺まで来ましたよ。水が止まるとか、このまま出しっぱなしになるのかなと思った」といった声が聞かれました。

けが人はいないということですが、家に水がかかるなどの被害が出ました。

漏水は約2時間半後に止まったということです。

現場の作業員:
この上についてる四角い箱。大きな箱、新しくなってる。この部分を交換しようとしてたところ、その下の部分に補修弁っていう、水を止めるバルブがあるが、古いものを取り外そうとした時に、水が何らかの原因で止まってなくて…。

水道管内の補修作業中に本来、水を止めるために締めるはずのバルブが緩んでいて、水が噴き出した可能性があるということです。

現場の作業員:
もともと圧力がかかってる管、隙間が空いてたら、十何メートルと水が上がってしまうような施設ではある。

一方、静岡・伊東市でも水道管が破裂し、水が漏れ出しています。

原因は寒さの影響。

大規模な断水は一時、最大5000世帯に及びましたが、11日、1980世帯まで減少しました。

ところが、市の中心部に水を供給する2つの配水池で、新たに水道管の破損を確認。

市は、断水が再び4980世帯まで拡大したと発表しています。

水道管破裂した市民:
(水が)出てたところはこの辺だった。(Q.水道管が割れるなんて思わない?)最初分からなかった。触ったらこの辺に傷があった。

伊東市では、市民に節水とともに漏水を見つけたら報告してほしいと呼びかけています。

FNN
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