長崎大学は核や気候変動など、世界規模の複合リスクに取り組む人材育成に向け、博士課程を新設すると発表しました。
長崎大学が10月に新設するのは、新たな博士課程の「グローバルリスク研究院」です。
医学や政治学、社会学など学問の領域を超えて、世界規模の危機=グローバルリスクへの政策提言ができる専門家や国際社会のリーダー育成を目指します。
永安学長は原爆で壊滅的な被害を受けた大学の歴史や、放射線医学の知見、それに核兵器廃絶を目的としたRECNAの取り組みが開設の背景だと説明しました。
永安武 学長
「そういう取り組みをやってくる中で、一リスクだけの取り組みだけでは現代では難しい」「やはり時代に合ったというか、時代が求めている研究にしていかないといけないと思っています」
定員は5人で、長崎大学は3年程度の社会人経験がある人材の応募を想定し、国際舞台での実習を重視したいとしています。