大蔵村の肘折温泉に新たな名所・“触って楽しめるこけしの博物館”がオープンし、話題を集めている。

首をひねると音が鳴る宮城の「鳴子系」に、目がぱっちりして表情が愛らしい福島の「土湯系こけし」。
そして笑った目が特徴的な地元の「肘折こけし」など、約300点が並ぶ。

この「こけしミュージアム」は、湯治客・観光客に冬場でも気軽に立ち寄って楽しめる場所を提供しようと、大蔵村の観光協会が肘折いでゆ館に整備した。

東北各地の伝統こけしの特徴を学べるだけでなく、手に取って楽しむこともできる。

(肘折いでゆ館・沼澤吉己館長)
「鳴らしてみますね(カラカラカラ…)中に小豆が入っている。空洞になっていて子どものおもちゃとして面白いとの発想で作られた」

ミュージアムではほかにも、肘折温泉で活躍した工人の遺作や、大正から明治にかけて金や銅の採掘で栄えた村の歴史がわかる写真も展示されている。

(肘折いでゆ館・沼澤吉己館長)
「昔の冬の除雪道具も展示している。こけしとともに肘折地域をより深く知ってもらいさらに楽しんでほしい」

1月のオープン以来、すでに100人が来館したという「肘折こけし&歴史ミュージアム」。
入場は無料。

さくらんぼテレビ
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