女の子の健やかな成長を願う、福岡県柳川市の「さげもんめぐり」が始まり、初日の11日は「おひな様行列」が街を彩りました。

春の風物詩「柳川雛祭り さげもんめぐり」。

11日は祭りのスタートを飾る「おひな様行列」が行われ、お内裏様とおひな様にふんした夫婦や、伝統衣装に身を包んだ園児たち総勢約70人が笑顔で街を練り歩きました。

◆園児
「楽しい」

「お花が気に入っています」

Q.頭のきらきらはどう?
「嬉しい」

◆おひな様役 野間口ありささん
「こういう衣装を着て、伝統的なイベントに参加したいと思った。すごくきれいだなと思う」

沿道では多くの見物客があでやかな行列を堪能していました。

◆娘が行列に参加
「うれしいですね。『お姫様みたい』って(衣装を)ぶんぶんさせていた」

◆山口県から訪れた人
「小さい子がかわいくて、あんな孫が欲しいなと。手を振っていたので振り返した」

◆記者リポート
「この時期、市内を彩るのが伝統のつるしびな『さげもん』です。こちらの会場では大きなひな壇の前に『さげもん』が吊り下げられ、とても華やかな雰囲気です」

会場のひとつ「古民家北島」には10以上のひな壇とともに、約40のさげもんがずらり。

さげもんは江戸時代末期にひな人形の代わりに着物の端切れなどで飾りを作ったことが始まりとされ、子供たちの健やかな成長を地域全体で祈る風習として続いています。

飾りにはそれぞれ意味があり、「鶴」には長寿や健康、「ウサギ」には子孫繁栄の願いが込められています。

◆福岡から訪れた人
「とても美しい」

「おひなさまの雰囲気が街中に漂っていて、とてもすてきだなと思う」

「さげもんめぐり」は4月3日まで行われ、期間中は市内の約30カ所にさげもんが飾り付けられるほか、「水上パレード」や「流し雛」なども予定されています。

テレビ西日本
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