白壁の街並みで知られる福岡県うきは市吉井町では11日、おひなさまめぐりが始まりました。
◆記者リポート
「会場のひとつ飲食店の中庭にも、おひなさまがずらりと並べられています。やぐらの中に華やかな世界が広がっています」
外で眺める珍しい「庭園びな」に、30畳の大広間に所狭しと並べられた「座敷びな」も圧巻!
期間中は町内の飲食店など、12の会場でひな人形が展示されています。
吉井町のおひなさまの特徴は箱に入った「箱びな」と、そのまわりに置かれた「おきあげ」という人形です。
箱びなは江戸時代に筑後地方の商人たちが京都のおひなさまを木箱に入れて持ち帰り、そのまま大切に飾ったことが始まりと言われています。
その箱びなのまわりに華を添える「おきあげ」は、厚紙や着物の端切れなどを使い各家庭で作られていました。
◆来場者
「いろいろなものがきれいで、すごく大切にされてきた感じ」
◆来場者
「83歳になってもねやっぱりいい。おひなさまってね」
女の子の健やかな成長を願うひなまつり。
筑後吉井おひなさまめぐりは3月20日まで開催されます。