島根県大田市の高齢者施設で、ノロウイルスによる集団食中毒が発生したことが分かりました。
入所者と職員あわせて32人が発症し、このうち入所者1人が亡くなりました。

集団食中毒が発生したのは、大田市波根町の介護老人保健施設「たてがみの郷」です。
島根県によると、9日に県央保健所に連絡が入り調査したところ、この施設で調理された食事をとった職員と入所者あわせて32人が、嘔吐や発熱、下痢などの症状を訴えていることがわかりました。

このうち入所者1人の死亡が確認されました。
死因は誤嚥性肺炎ですが、県は食中毒との因果関係は分かっていないとしています。

食事は、業務委託された業者「日清医療食品」が施設内で調理していて、保健所は、この施設を原因とする食中毒と断定。調理施設を10日から5日間の営業停止処分としました。

原因となる食品は、7日から8日に調理、提供された食事で、複数の患者の便の検査結果から原因物質は「ノロウイルス」だとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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